DIY投資開始! ウェルスシンプル経験談2

私が一番最初に購入した株は、ETFと数種類の個別株でした。

テレコム系、銀行、電気、水道、ガスといったライフライン系の株。

こういった株は、上がり下がりも激しくなく、それでも確実に少しずつ上昇していく銘柄だからです。

どうしてこういった事を学べたのか。。全部ユーチューブです。

今の若者達は本当に凄い。自分でどんどんチャレンジして、その経過をユーチューブで動画にあげていくのです。

ウェストシンプルで投資をしている若者もたくさんいて、そういった若者たちから、私は、数々の事を学びました。

その後、いろいろな情報を得て、自信をつけたところで、私は、投資アカウントに少しずつ毎週入金しながら、少しずつ銘柄を選んで、バリュー株やグロース株にも投資をはじめました。

もう一つ、経過で、勉強のために長期と短期アカウントを開設しました。長期には、自分が少なくとも5年おいておくと決めた株を少しずつ入れていきました。

ここで気がついたことは、とにかく銘柄は違った業種の株を他種目入れておくことが必要。ある業種の株が急落した時は、ある株が急騰。ある株は、ほとんど動かない等の特徴があります。

どんな時にでも動けるプレイヤーがいる。スポーツチームのよう。メンバーは入ればいるほど安定しているような気がします。

私は、殆ど動かない株からはじまって、少しずつ違った業種の株をバランス良く購入してきました。

金融市場のおかげもありますが、一ヶ月で平均10%以上の上昇。定期預金にあずけていたら、良くても、1.5%ですから、大きな違いです。

DIY投資なんて、昔は手数料も高かったし、私が覚えている範囲では、なにせミニマムで同じ銘柄を100株以上?等のルールもあり、よほどお金を持っている人でなければ出来なかった事です。

それが、今では携帯で、個人が簡単に、銘柄一株から買えてしまうのです。

私も実際、興味あるなぁって株を一株で持っていたりします。

波に乗る感覚で急上昇している株なんかも、短期アカウントで、ポチって買うことあります。もう少しあがったら、さらに数株、さらに数株、で、まずいッと思ったら、一挙に半分売る。

この方法で、だいぶ収益をあげましたが、一度、ビットコイン関係の株が急落して、半分売ったら次の日、急騰して、やっぱり売らなきゃよかったぁっと思ったこともあったので、そのへんは、未だに勉強中です。

損も覚悟でほっておくのも、後で見れば正解って事もあるんですよねぇ。

投資は奥が深い。

これからも投資の学び、極めたいなぁって思ってます。

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DIY投資開始! ウェルスシンプル経験談1

自閉症の長男のためにカナダの障害者投資アカウントを開設したことをキッカケに、投資に興味を持ち、自分で投資アカウントを開いて投資をはじめました。

自分の旅行業ビジネスがコロナの影響でゼロになってしまったことも要因の一つです。

長男の投資アカウントは、ファイナンシャルアドバイザーに管理をお願いして、自分のビジネスで得た過去の収益の一部を定期預金から差し引いて、エイッと思い切って投資アカウントを開設しました。

アカウントのプラットフォームはたくさんあったのですが、以前、友人から聞いていたウェルスシンプルという携帯から簡単に投資できる、手数料無料、ミニマムなしのプラットフォームではじめてみることにしました。

ウェルスシンプルは、2019年の1月にカナダで使えるようになった、まだ新しい投資プラットフォームです。ロボアドバイザーのアプリと自分で株を購入するDIY投資の2つのアプリがあって、私は、DIY投資のアプリを選択しました。

アプリをダウンロードしたものの、やっぱり不安。ウェルスシンプルっとまずは検索。。。

今の時代というのは、なんでもインターネットで学べます。

実際にアプリを使って投資をしている若者達のユーチューブ動画が山のように出てきました。

企業が提供している動画は、ほぼ宣伝ですから、良いことしか書かれていません。

しかしながら、ユーチューブをチェックすると、実際にアプリを使っているユーザーの声が聞けるのです。

ドキドキしながら、自分のビジネス口座をウェルスシンプルに接続。そして、ウェルスシンプルの口座に入金したい金額をいれます。

ミニマムなしなので、どんな金額でもOK。私は、とりあえず250ドルを入金しました。私が見たユーチューバーの男の子は、100ドルから始めていました。

口座に入金されるまで3日程かかります。。。

3日後に入金完了!

ウェルスシンプルから、通知が届き、アプリを開いてみると、250ドル入ってました。

ここで私のDIY投資が始まりました。

続きは第2談へ。。

一つの言語で世界は見えない

子供達の金融リテラシーをあげたい。投資のしくみを教えたいっとある日ふと思いました。

しかしながら、私の投資経験は、ファイナンシャルアドバイザーなしでは、自信をもって語れないのが現状です。

自分が経験してみないと、やっぱり教えられない。

そう思って、投資のプロやアマチュアのユーチューブ動画をチェックしまくり、噂の無料アプリで2万円を入れて、ポチっと自分で投資をはじめてみました。

目指すは、ウォーレン・バフェット系コツコツ投資。

様々なデータを取り入れ、自分が納得して、これは成長が見込めると思う企業を多様な分野で選択し、株を一つ一つ購入していく。

自分なりの納得出来るポートフォリオを形成していく。

多様化が成功の決め手!

これがめちゃ学びがあって面白い。

ここで、英語と日本語の様々なユーチューバーをフォローしながら、自分が感じた事。

日本語ユーチューバーで、素晴らしい有益な動画を紹介している方々もたくさんいるけど、どこか偏っている印象。英語ユーチューバーからの情報のほうが、世界で起こっているビジネス、投資について、比較的、敏速で、多様な情報を得る事が出来る。

英語が分かると世界が見えるってこういう事かなぁ。ふと思いました。

これは、投資だけでなく、どの情報でも、同じことが言えると思います。

社会ニュース、教育、思想、宗教。

一つの言語ですべてを理解しようとすると、やはり、その言語に基づく考えが離れず、どこか偏ってしまっているような印象を受けます。

そういう私も、日本語と英語しか知りませんが、これが、数カ国語で情報を得られたら、もっと凄いだろうなぁって思います。

翻訳機能もあるし、中国語やインド語、東南アジア、ヨーロッパ、他の国々の言葉のユーチューバーも追いかけてみようかな?

日本の年金について思うこと

先日、引き出しの書類を整理していたら、自分が海外留学中で20歳になったばかりの頃、両親が積み立ててくれた国民年金の明細書を見つけた。

いずれ日本に帰ってくるだろうということでコツコツと積み立ててくれた国民年金保険。

明細書を見て驚いた。

私が海外移住するまでの数年間に積み立ててくれた金額は半端な額じゃない。

自分達の年金積立もあり、さらに子供の分まで積立してくれた両親には本当に感謝している。

同時に、日本に対して、そして日本の年金制度に対して、強烈な違和感を感じた。

日本の年金について、ネットで検索してみた。

日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満のすべての人は国民年金への加入が法律で義務付けられています。

なんて国だろう。

20歳といったら人生これから。

年収だって少ないし、自分のようにまだ学生で収入がない人も、きっとたくさんいる。

自分は日本の税金や年金制度について何も知らない。

ただ、日本国内に住んでいる20歳以上の若者が、毎月いくら年金を収めているか。それはネットで見ることが出来る。

90年代、海外の永住権を手に入れた時点で、私は年金をやめて、同じ金額を投資にまわした。

年金制度のかわりに、カナダでは、老後投資アカウントを作るコトが一般的。自然な流れだった。

日本の支払い義務があるという毎月の額、そして、現在60歳以上の人が受け取っている金額。

自分は年金やめて本当に良かったと思う。

長男のための障害者用の投資アカウントを開設した。

投資額のなんと2倍を超える金額が政府から追加ですでに振り込まれていた。

知っていたけど実際に金額を見ると本当にありがたいと思う。

この金額は家族の年収によって異なるけど最高額で3倍。

カナダって投資国家。障害者も投資で応援してくれる。

コロナの自粛と子育てがだいぶ落ち着いたコトで、ここ最近、投資とお金について本を読んだり、動画を見たりして勉強している。

本当に良い時代。

自分に出来ることをしよう。