クラブハウスで一分スピーチにトライした話

日本時間朝5時のクラブハウスで自分の学んだ経験を制限時間一分で話すというコーナーがあり、私も何度かスピーチしてみました。

先日は、地域格差のトピックに合わせて自分の経験を語ってみました。

スピーチは以下の通り。

地域格差がここ最近話題になっていますが、私も東北の小さな町の出身です。地元の短大を卒業して国の公務員になることが人生のゴール、それが幸せだと信じていました。それなりに楽しかったし、当時の自分にはまったく気づきがありませんでした。結局は海外に出ることになって今に至りますが、今振り返って、ひとつ言える事は、勇気を出して自分をまったく違う環境に置くことで時には大きな学びを得られるということです。なれた環境に居続ける事は居心地が良いし否定するつもりはありません。だけど、せっかくの人生。失敗しても思い切って外に出てみるって凄くいい事だと思います。以上です。

このスピーチの後に、勇気をもらいましたっというありがたいコメントを頂いて、すごく嬉しかったです。

このスピーチの中では自分が海外に出たことでの学びを語っていますが、慣れた環境から思い切って外に出てみる、学ぶって、実は、日常の中にたくさん存在すると思うのです。

自分の今の身近な例でいうと子供達の学校。

どうして子供は学校に行かなかきゃいけないの?

行かなきゃいけないってルールはないけど、学校って子供の時だけ体験できる、思いっきり高級な、”違うコト”を経験出来る場所なんだよ。大人になったら、時間も限られるし、お金もかかるし、大変。だけど、子供の時は、時間いっぱいあるし、自分の世界だけで、自分が思いつくコトだけで時間過ごすのって勿体ないじゃん。だから、学校で、たくさんの違う大人や子供達に会って、違うコトを、たくさん経験するの。自分の知らないコトを学んだり、体験したり、イヤな人に会ったり、素敵!って思う人に会ったり、とりあえず、やってみる。

学校に通う子供達を見送りながら、いろいろと体験して、学んでくれている事を、願う日々です。

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