他人の視線

この季節、クリスマスパーティーが盛んです。今週末も仕事先の同僚に招待されて、大きな邸宅で行われたクリスマスパーティーへ参加してきました。皆、家族で参加、子供たちもたくさん来るとのことで、自閉症の長男ももちろん参加です。同僚は、はじめて会う長男をとても暖かく迎えてくれました。他の子供たちも最初は長男の少し違う面を最初戸惑っていましたが、しばらくすると楽しく仲間に入れてくれました。息子は嬉しくて仕方がないようです。社交家の次男も同年代の男の子と仲良くなり楽しく遊びはじめました。

しばらく私もリラックスして同僚とおしゃべりを楽しんでいたのですが、ふとリビングの片隅に立ってじっとうちの長男を見つめている女性に気が付きました。これだけ長く自閉症児の親をしていると、他人の視線に敏感になり、その人がどういう印象で長男を見ているのかが、すぐわかります。あきらかに彼女は不快感を持って長男を見つめていました。

はじめまして。うちの息子、自閉症なんです。少し違うでしょ。タイミングをみて、私は、そういう人にいつも自分から話しかけます。思いきっりの笑顔で話しかけます。ちょっとした会話をしながら、少しだけ自閉症について、ポジティブに触れていきます。そうなんですか、全然知りませんでした。不快感でいっぱいだった彼女の視線が少し優しくなりました。そういう時ちょっと達成感を感じます。あっ、また一人、自閉症について理解してくれる人が増えたかもしれない。。

逃げるのはカンタンです。他人の視線が気になり、つらくて、その場を離れたいと思った経験は数知れません。でも、その場所が一人でも自閉症について理解してもらえる絶好のチャンスだと思うと、つらいけど頑張ろうって気持ちになります。場所によっては、まわりの人達全員が不快感でいっぱいといった状況もあります。理解を得られずに不快感いっぱいに嫌味を言われるかもしれません。でもその一方で理解を得られて、一挙に場が優しい雰囲気に包まれるかもしれません。話しかけたその人が最大の理解者になる可能性だってあるんです。やらないよりはやってみる。。。ですよね。あくまで自分は。。の話です。

来週も子供連れパーティーだぁ。。頑張ろう。

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